トップ > 飲料・調味料 > 調味料 > 京都まるさわ さいしこみしょうゆ(濃口)500ml
飲料・調味料 > 調味料 > 澤井醤油 マルサワ > 京都まるさわ さいしこみしょうゆ(濃口)500ml
![京都まるさわ さいしこみしょうゆ(濃口)500ml](https://makeshop-multi-images.akamaized.net/fujimuraya/itemimages/0000000007202_vjnviVN.jpg)
-
京都まるさわ さいしこみしょうゆ(濃口)500ml
京都まるさわ さいしこみしょうゆ(濃口)500ml
■商品について
創業明治12年、京都御所のすぐ近くで醤油を製造してはる澤井醤油謹製の濃口醤油です。
醤油をつくる過程で食塩水を使わず生揚醤油で再度仕込む再仕込み醤油どすさかい、キッコーマン醤油とか大手大量生産品の醤油に比べて香がよく、味にキレがあります。
かけ醤油はもちろん、煮炊き物に使ってもろてもワンランク上の味に仕上がりまっせ。
■商品詳細
[開封前賞味期限] 約 半年
[原材料] 大豆(遺伝子組換えでない)、脱脂加工大豆(遺伝子組換えでない)、小麦、食塩、アルコール
[内容量] 500ml
[加工地] 京都府産
[製造元] 澤井醤油
[ギフト対応] 対応不可
[発送方法] ![常温便発送](https://gigaplus.makeshop.jp/fujimuraya/images/jouon.gif)
※開封後は出来るだけ早くご賞味下さい。 昔ながらの製法で作っておりますので、保存方法が悪いと表面にカビが出る場合があります
商品コード : g0210 |
製造元 : 澤井醤油 |
価格 : 537円(税込580円) |
ポイント : 5 |
|
京都府産
澤井醤油さん訪問記
製造元がその製造場なり工場を僕のような販売業者や消費者に公開するというのは、簡単なようで実はなかなか難しいものなんどす。
もちろん衛生面の問題で製造場に入れられない=非公開という場合もありますが、そのほとんどが見せたくないものがあるので、マイナスイメージになる事を恐れてしまうにゃわね。
見られたく無いものとは例えば添加物とかであったり衛生管理が徹底出来て無い職人であったりします。
![澤井醤油本店](https://www.fujimuraya.co.jp/shopping/shop/drink/image/050526a.jpg)
歴史のある店構えです。
![澤井醤油看板](https://www.fujimuraya.co.jp/shopping/shop/drink/image/050526b.jpg)
澤井醤油さんの創業は明治十二年二月。京都御所の少し西に店を構えておられます。
![松野醤油](https://www.fujimuraya.co.jp/shopping/shop/drink/image/050526g.jpg)
流しを見せて貰ってとっても懐かしく感じました。藤村屋も昔はこのような流しでした。「はしり」と呼んでましたが。火伏せの神様、愛宕神社の護符は京都の家庭の台所には必ず貼ってありますね。
![巨大な樽](https://www.fujimuraya.co.jp/shopping/shop/drink/image/050526c.jpg)
数年前に店舗改装をされたらしいのですが、一番気遣いをされたのが建物全体に住み着いてる麹菌が死んでしまう事で味が変ってしまう事だったとか。建物に住み着いてる麹菌で醤油は作られてるんですねえ。
![大釜](https://www.fujimuraya.co.jp/shopping/shop/drink/image/050526d.jpg)
子供なら5人は入れるであろう大釜。
![醤油](https://www.fujimuraya.co.jp/shopping/shop/drink/image/050526e.jpg)
澤井醤油の濃口醤油は「さいしこみしょうゆ」で、一旦出来上がった醤油の生の状態である生揚(すなわち火入れ殺菌して無いという事)を、もう一度大豆と小麦で「二度仕込み」を行い、完成、すなわち熟成には二年間をも要するそうです。 一般的に出回ってる醤油の数倍もの時間をかけて熟成させているのです。
見学させて頂いてる間、ずっと素晴らしい醤油の香に包まれてなんだか腹が空いてきました。
このすばらしい香がネットで伝えられないのが残念です。